電子書籍

本を安く読む方法を徹底比較しました。僕がおすすめする方法はこれです!

「本を安く読む方法は何でしょう?」

本好きのかっちです。

僕は本を読むのが好きなんですが、毎月の本代がかなりの出費になることに悩んでいました。

かっち

新刊だと1000円以上、高いと2000円以上・・・

そこで、本を安く読む方法をいろいろ調べてみました。

今回は、その中から僕がおすすめする方法を8つ紹介します。

8つの中でも、僕が一番おすすめする方法は電子書籍を利用する方法です。

本を安く読む方法

僕が紹介する本を安く読む方法は8つあります。

  1. 電子書籍を利用する
  2. 図書館に行く
  3. 新刊を買ってすぐに売る
  4. ネットで検索する
  5. 中古本を買う
  6. シェアする
  7. レンタルサービスを利用する
  8. 金券ショップで図書カードを買う

1つずつ見ていきましょう。

電子書籍を利用する

電子書籍は紙の本に比べて価格が安いことが多いです。

また、キャンペーンやセールでさらにお得に購入できることもあります。

電子書籍はスマホやタブレットなどで読めるので、場所や時間を選ばずに本を楽しむことができます。

電子書籍で特におすすめなのが、

AmazonのKindle

です。

本以外に初期費用がかかるデメリットはありますが、値段が安い以外に

  • 紙の本のように目に優しい
  • フォントや明るさを調節できる
  • 防水機能がある
  • 本棚がいらない
  • 持つ運びが楽

などのメリットがあります。

詳しくは、「電子書籍をおすすめする理由」で説明します。

図書館に行く

図書館は無料で本を借りることができるので、コスパが最高です。

最新刊や人気作も揃っていることが多いです。

ただし、人気の本は予約が必要だったり、貸出期間が短かったりすることもあるので注意が必要です。

「図書館に行く前に本を借りることができるのか知りたい」

という希望を叶えてくれるのが、「カーリル」というサイトです。

日本最大の図書館検索 カリール

引用:
カーリル|日本最大の図書館検索サイト

使い方は次のようになります。

  • 図書館を選ぶ
  • 本を探す
  • 図書館に行く

簡単な3ステップのみで図書館に行く前に借りたい本があるか知ることができます。

全国の図書館を検索することができるため、図書館を利用する場合には非常に便利なサイトになります。

新刊を買って売る

新刊を買って読み終わったら、古本屋やネットですぐに売るという方法です。

新刊は買取価格が高いことが多いので、実質的に安く読むことができます。

例えば、僕が読んだ「ドーパミン中毒」という本では、

ドーパミン中毒
発売日2022年10月15日
新品販売価格(Amazon)1210円
売却価格(メルカリ)700円~900円
実質負担300円~500円(手数料、送料別)
*2023年4月現在

であり、実質的な負担が数千円から数百円に減ります。

さらに、新刊をhontoで購入すると、安く本を読むことができます。

引用:honto|ハイブリッド型総合書店|

なぜなら、新刊には原則、定価で売らないといけないルールがあるからです。

例えば、定価が1000円なら1000円で売らなければなりません。

どのお店でも新刊の値段が一緒なのは、このルールのためです。

「hontoでも新刊が定価に売っているのにお得なのはなんで?」

hontoでお得になるのは、次の通りです。

  • ポイントキャンペーンがある
  • 丸善やジュンク堂、文教堂といった大型書店と連携している
  • オンラインストアと実店舗でポイントの共有ができる

オンラインと実店舗との併用、ポイントキャンペーンより、新刊購入時にポイントがつきます。

クレジットで支払えば、さらにクレジットのポイントがつきます。

ポイント還元分だけ、さらに本購入の負担が減るわけです。

新刊を売るデメリットとしては、

  • 売る手間や送料を考えなければならない
  • 新刊の旬がすぎる前に読む必要がある
  • 本の品質に気をつける必要がある

があります。

ネットで検索する

ネット上には無料で読める本や記事がたくさんあります。

小説やエッセイなどのジャンルはもちろん、専門書やビジネス書なども見つけることができます。

検索エンジンやブログサービスなどが該当します。

ただし、自分が読みたい本が見つからない場合や著作権に気をつけなければならないデメリットがあります。

中古本を買う

中古本は新品よりもかなり安く手に入れることができます。

古本屋やネットショップなどで中古本を購入することになります。

おすすめは、

  • 実店舗→ブックオフ
  • ネットショップ→Amazonやメルカリ

になります。

中古本は状態によって価格が異なります。

傷や汚れのある本でも気にならない場合は、かなり安く本を購入することができます。

シェアする

友人や家族などと本をシェアするという方法です。

一人で買うよりも

  • コストを抑えられる
  • 感想や意見を交換できる

というメリットがあります。

ただし、相手の好みやペースに合わせる必要があります。

また、自分が貸している間は、本を読むことができません。

しかし、電子書籍のシェアでは、本を貸す必要がなくなります。

なぜなら、Kindleならアプリの共有ができるからです。

ある日、母親から、

「この本持っていない?」

とLINEが来ました。

かっち

Kindleので買ってるから、貸せないかな?

ネットで調べると、Kindleの共有ができるという記事を見つけました。

母親に共有の方法を伝え、無事、Kindleの共有ができました。

このようにKindleなら、簡単にかつ離れていても電子書籍の共有をすることができます。

注意点としては、個人情報を知られてしまうことです。

母親とKindleの共有をした後に、

「副業でもするの?」

とLINEが来ました。

Kindleで買った本を見て、「副業でもするのか」と思ったようです。

レンタルサービスを利用する

レンタルサービスは月額制や回数制で本を借りることができるサービスです。

図書館と違って返却期限や延滞料金の心配がなく利用できます。

最新刊や人気作も多く揃っています。

例えば、

  • shelff
    →毎月定額で、読みたい本・書籍を3冊ずつお届けするサブスクリプションサービス
  • Renta!
    →電子書籍のレンタルサービス
    小説や漫画、ライトノベルなど幅広いジャンルを取り扱っている

などが、レンタルサービスをしているサイトになります。

ただし、月額料金や借りられる本の数に制限があることもあります。

金券ショップで図書カードを買う

金券ショップでは、図書カードを割引価格で販売していることがあります。

図書カードは書店やネットショップなどで本を購入する際に利用できます。

金券ショップで図書カードを安く買っておけば、本を少しでも安く購入できます。

電子書籍をおすすめする理由

本を安く読むおすすめの方法を8つ紹介しました。

その中でも、僕が一番おすすめする方法は電子書籍を利用する方法です。

なぜなら、電子書籍には安く読む以外に5つのメリットがあるからです。

  • キャンペーンやセールがある
  • 場所や時間を選ばずに読める
  • 本棚のスペースを取らない
  • フォントや明るさなどをカスタマイズできる
  • 辞書や検索機能が使える

特に、

AmazonのKindle

がおすすめです。

頻回にキャンペーンやセールをやっているからです。

例えば、僕はイラストの勉強を始めるために、「絵がふつうに上手くなる本」をKindleで購入しました。

1760円のところをキャンペーンで880円で購入することができました。

Amazon「絵が普通に上手くなる本」

Kindleでは最大50%OFFになることもあります。

また、専用の電子書籍リーダーもあり、使用感もよいです。

実際に使っているKindle
【実際に使用しているKindle専用の電子書籍リーダー】

さらに、電子書籍は本を読むことだけではなく、僕の生活自体にも大きな変化を起こしました。

それは、本棚を部屋からなくすことです。

本棚をなくすことで、

  • 部屋が広くなる
  • 掃除が楽になる
  • 本棚に本を片付けるストレスがなくなる

など、生活上のメリットを僕は多く感じています。

もっと詳しく知りたい人は、こちらの記事もぜひ、読んでください。

電子書籍には、

デバイス購入の初期費用がかかる

というデメリットはありますが、僕はメリットの方が大きいと感じています。

ぜひ、電子書籍を試して欲しいです。

まとめ

今回は、本を安く読む方法8つを徹底比較しました。

僕が一番おすすめする方法は電子書籍を利用する方法です。

電子書籍は価格が安くて便利なので、ぜひ試してみてください!

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最後まで見ていただいて、ありがとうございました。

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